オンカジを利用する芸人から芋づる式に逮捕につながる可能性あり
オンラインカジノの利用者は国内だけで300万人以上いるとされています。
そのため摘発者も氷山の一角ですが、最近では多く逮捕されたりする芸人も多いです。
去年ごろから警視庁も動き始め300人以上が逮捕されています。
オンカジは今までは水面下でそこまで話題にもなりませんでしたが、芸人や有名人が利用しているので金額も大きく、youtubeで配信している人もいました。
SNSでオンカジ広告が多く流れてきており、海外で人気ですが日本では完全に黒とされています。
そもそもオンカジとは
そもそもオンカジとはオンラインカジノの略語で、名前の通りオンラインでカジノゲームができます。
トランプカードを利用したブラックジャックやポーカー、バカラやルーレットなど昔から人気のゲームができてすぐにお金を賭けることができます。
最近ではオンラインスロットや独自ゲームなども多く、誰でも簡単にオンカジができるので中毒者も多く問題視されています。
クレジットカードで入出金ができたり、仮想通貨を利用した入出金なため前者では簡単に利用履歴が調べられるので足が付き摘発されやすいです。
一方で仮想通貨を利用した場合だとかなり摘発は難しいと思われます。
簡単にお金が手に入りますが、日本国内でオンカジは違法なので注意してください。
無料版や入金不要ボーナスを使ったらどうなる?
オンカジは様々なボーナスが用意されており、その中で入金不要ボーナスといった無料で遊ぶことができるボーナスも用意されています。
日本ではお金を賭ける行為が賭博となり違法になっていますが、無料版や無料ボーナスで遊ぶ場合は違法になるのでしょうか。
正確に言うとオンカジの入金不要ボーナスを使っても違法にはなりません。
自分のお金を入金して遊ぶという行為までしてしまうと違法になってしまうのです。
ややこしくわかりにくいですが、逮捕されないために知識として頭に入れておきましょう。
オンカジの魅力
オンカジの宣伝に芸人が使われる理由は知名度があるからです。
とくに宣伝に協力すると数百万から数千万の報酬が支払われるケースもあるみたいでした。
そこまでお金をかけてでもユーザーを獲得したいオンカジは相当儲かっていると見られます。
身近な人がやっているから、簡単にアクセスができるのが魅力なオンカジですが、今後は日本市場は縮小されると予想されています。
逮捕されてまでやるほど魅力があるのか、リスクや危険が隣り合わせなので絶対に軽い気持ちでやってみるのはよしてください。
今後も多くの芸人が逮捕される場合もあるので、オンカジは危険です。
オンカジを利用し続ければいずれ破産、借金、逮捕とリスクしかありません。
簡単にお金が儲かると考えている場合は早めに法的リスクがあると考えて辞めましょう。
オンカジに関与がある芸人
警察から公表された芸人では、ダイタクの大さんがオンカジの関与を認めています。
9番街レトロのなかむら★しゅんさんも同じくオンカジの関与を認めています。
令和ロマン高比良くるまさんはオンカジの関与を認めています。
とろサーモンの久保田かずのぶさんはオンカジの関与は否定しています。
吉本興業の芸人10名ほどがオンカジに関与していると捜査がされています。
オンカジの関与がある場合は、番組復帰や今後の出演などもキャンセルになるので逮捕される場合もあります。
芸人はもちろんですが一般ユーザーも逮捕されるので、絶対にオンカジは辞めましょう。